―――初めに、皆さん自己紹介をお願いします!
まなてゐ:神戸大学文学部4回生大角真名人です。えー自由劇場では、今回、捕り方達をまとめるリーダーをやってます。銭形平次役でまなてゐです!お願いします!
一同:わー!
峰:ゆり役の峰しげ子です。そうですねー、役は、キャピキャピしてます(笑)よろしくお願いします。
丘:りん役の丘もゆ子です。えっと、なんやろ、ゆりと一緒にキャピキャピしてます。
峰:フフフ。
丘:お願いします!
マシッソヨ:マシッソヨ宮本です。ケン役です。役は、北斗神拳伝承者で、
まなてゐ:絶対違う(笑)
マシッソヨ:えーっと、ユリアを救う物語となっております。まあね、やっぱり、ラオウとどう戦うかってのが見どころですね。
まさる:まさるです。えーっと、今回の役は、カイザーです。ケンシロウをボコボコにしたいです。
峰:まさるちゃーん。
まさる:嘘です。えーっと、ゲス吉役をやります。
マシッソヨ:ラオウやろ。
まさる:愛されキャラです。一生懸命頑張ります。
一同:(笑)
―――最初のテーマは『おぼろ』です!
マシッソヨ:テーマ『おぼろ』!
まなてゐ:なんじゃそりゃ!(笑)
まさる:『記憶に残っている中で一番古い記憶は?』
まなてゐ:あ、そういうおぼろ?笑
峰:一番古い記憶?
丘:なんやろ。
マシッソヨ:そもそもおぼろげな記憶を思い出すってのが、
まなてゐ:確かにね(笑)
峰:めっちゃ一番古いやつやったら…なんやろ。ちっちゃい頃、氷のこと「アパ」って呼んでた。
丘:なんで?
峰:分からへん(笑)アパアパって言うてました。
丘:あー、私保育園でトイレットペーパーを全部カラカラやって怒られました。
まなてゐ:おおおおお。
峰:もゆもゆならやりかねんよな。今でもやりそうやもんな。
まなてゐ:なんか、多分ハイハイしてた頃に、親がミキプルーンを多分買ってたんよね。それを舐めて、「舐めたらアカーン」って怒られた。
峰:天童よしみ。
丘:(爆笑)
まなてゐ:なんで天童よしみ…あぁ「舐めたらあかん」のくだりか(笑)
マシッソヨ:…思い出しましたけど、めちゃくちゃ下品なんでやめときますわ。
峰:え。
マシッソヨ:いったん言っときます?ほんまに下品ですよ。
峰:まあ今更でしょう。
マシッソヨ:トイレでタオルとかかかってるじゃないですか?で、まあちっちゃいころ普通に用を足してたんですよ。「きれいにしいや」とは言われてたんですけど、それでな んか、…やっぱこれはやめときましょう。
一同:えー。
まなてゐ:これはご飯以外の時に聞こう、また。次まさるやで。
峰:まさる、なんかいつも記憶おぼろげやで。
一同:(笑)
まさる:このあいだ酔っぱらって瑛司(おぼろ小僧役:鶴田瑛司)に、思ってることをぶつけたら、わりとまともな返事が返ってきて。「俺はお前の太郎良かったぜ」みたいな言われちゃって、泣きそうになりました。
※二人は新人公演でダブルキャストとして同じ役を演じ、まさるは瑛司をライバル視している。
丘:あはははは。
峰:棒読み。
マシッソヨ:俺はそんないいと思ってないけど。
まさる:なにがっすか?
マシッソヨ:え?演技。
まさる:…。
まなてゐ:次いこ!
―――続いてのテーマは「時代」です!
まさる:よっしゃー!
まさる:あ!いいもの引きましちゃった!
まなてゐ:読んで読んで。
まさる:『江戸時代にあって今はなくなった物だけど、あって欲しいものは?』
丘:江戸時代にあって今にはないもの?なんやろなぁ。
峰:御用やろ。
マシッソヨ:江戸時代にあったもの知らんし!
峰:そりゃあ御用。あ、でも警察か。
まなてゐ:なに、実弟?
マシッソヨ:江戸時代にあったもの知らんし!(2回目)
まなてゐ:実弟別になくてええしなー。
丘:はははは。
マシッソヨ:江戸時代にあったもの知らんし!(3回目)
まなてゐ:もう分かったって!!
一同:(笑)
まなてゐ:それが正しい!江戸時代にあったものを知りません!
丘:全否定していく。
まさる:あ、じゃあ逆でいいんじゃないですか?『江戸時代になくて、今江戸時代に戻るとしたら持っていきたいもの』みたいな。
峰:めっちゃテーマ変わるやん。
まなてゐ:江戸時代に行くときに持っていきたいものー?
まさる:大量においしいお酒を持っていきたくないっすか?あ、なんかまともなこと言っちゃった!
丘:江戸時代にあるんじゃない?
マシッソヨ:えー!けど、江戸時代の酒もうまいんちゃう?
まなてゐ:別にわざわざ持ってかんくてもよくない?
峰:普通に地酒おいしそう。
丘:むしろ江戸時代の方がおいしくない?
まさる:風邪薬!
マシッソヨ:あ、ある意味、儲けれると思う。
まなてゐ:あー、なるほどね。確かにコンタックとか持ってったら売れるよ。
マシッソヨ:うわ、すごいっすよ。
まなてゐ:すごいよ。絶対治るもん(笑)
丘:コンタック(笑)
マシッソヨ:確かに。コンタックいっぱい持ってたら。そういう手もありますね。そこで活かすっていうより、そこで金持ちになるっていう。
まなてゐ:そう、金持ちになるためにはどうしたらいいかって、なるほどね。確かにそれいいなぁ。
マシッソヨ:なるほど。
まなてゐ:何持ってたら売れるんやろ。
峰:何持ってたら売れるって話になってる(笑)
マシッソヨ:それこそスマホじゃないですか?
まなてゐ:いやでも、スマホはだって、
丘:電波電波。
マシッソヨ:だから、そのー、スマホっていうより、ゲームとか。
まなてゐ:あー。はいはいはい。
マシッソヨ:DSとかやったら、
まさる:あ、分かりました!拳銃、銃、武器。
峰:江戸時代あるくない?
まさる:爆弾とか、拳銃とか。
マシッソヨ:ただ、ただ、拳銃は俺ら準備できひん。
まなてゐ:俺ら持ってかれへん。
まさる:じゃあ水鉄砲とか?
マシッソヨ:まぁ、ある意味楽しいけどね。
まなてゐ:楽しいけど、江戸時代、竹の水鉄砲あるよね。
丘:ありますね。
マシッソヨ:あー。え、ほんまのお題は?
丘:江戸時代にあって今にない。
峰:なんやろ。
マシッソヨ:結局今の時代の方がいい感がすごい。
一同:(笑)
まなてゐ:はい!発表しまーす。『好きな時代は?(日本以外でも可)』じゃあ、もゆもゆ教えてください。
丘:カンブリア紀。
一同:…。
丘:アノマロカリス。
峰:どうした?
まなてゐ:アノマロカリスに会いたいの?
丘:会いたいです。
(隣にいた三木ちふでの乱入) 三木:そういう古代生物がいるんやんな。知ってるよ。まなてゐ:急にしゃべりだすやん。
一同:(笑)
峰:平安ならモテる顔っていよく言われるので平安に行きたいです。
マシッソヨ:あ!ぽい!
一同:(笑)
まなてゐ:わかんの?
マシッソヨ:いや、っぽい。それだけすごい。確かに。
峰:平安はなんか丸っこい顔がモテるっていう。
マシッソヨ:しげは平安に行くべきよね。
一同:(笑)
峰:平安、平安。モテたいんで平安。
マシッソヨ:あー、俺昭和が好きですね。
まなてゐ:なんで?
マシッソヨ:やっぱなんか、ウケそうじゃないですか?
丘:何がですか?(笑)
マシッソヨ:ギャグが。昭和がやっぱあれでしたよ。戦争に負けて、どうする日本、大変やったと。このままだと。それが今や、今やこんなに平和に。
まなてゐ:平和に豊かになりました。
マシッソヨ:そういう観点でいえばね、ある意味今この平成がね好きかもしれないですね。
一同:(笑)
まさる:昭和の話なんかしていてもしょうわない!
一同:…。
―――続いてのテーマは「正義のヒーロー」です。
峰:『ヒーローに求めるものは?また、あなたにとってのヒーローは?』
マシッソヨ:じゃあまさるから。
まさる:はい。求めるものは、顔のかっこよさ。
マシッソヨ:顔隠れてるくない?基本ヒーローって。顔出してるヒーロー少なくない?
まなてゐ:かっこよさはあるよね、まぁ。
マシッソヨ:結局脱いだ時に素顔がイケメンじゃないとねぇ。
峰:あー器の大きさ!
まさる:瑛司に足りないものを上げてくっていうやつにする?
峰:もうだからさ〜。
丘:すぐそういう方に持っていく〜。
まさる:主人公感!
まなてゐ:自分やん(笑)
まさる:素直さ、謙虚さ!
まなてゐ:お前が持てよ。
一同:(笑)
まなてゐ:素直さはもう100%やな。
マシッソヨ:まぁ確かにヒーローは素直さ謙虚さが大事ですよね。主人公感はある意味大事じゃないすか?ヒーローやから。脇役みたいなヒーローってなんか…ね。
まなてゐ:やっぱなんか芯の強い感じが良いかな、ヒーローは。弱くても立ち上がるみたいな。
まさる:もうね、木村拓也しか浮かばないです。
まなてゐ:あー、そっちね。俺はもう戦隊ものしか出てこうへん。
マシッソヨ:となると、ハーバードさん(元自由劇場部員、)。
一同:(笑)
まなてゐ:お前wお前www何そのなんか、ちょっと本当の事言うwww
マシッソヨ:(笑)。
丘:ヒーローに求めるもの。
マシッソヨ:ヒーローって、なんか救ってくれるもんじゃないっすか?ってなってくるとやっぱ、桜井和寿みたいな。
一同:…。
マシッソヨ:歌でね?
まなてゐ:歌でね!分かってるよ!
マシッソヨ:そりゃもう現実世界にいないじゃないですか、ヒーローって。スパイダーマンとかおったらいいですけど。
まなてゐ:せやな。
マシッソヨ:桜井和寿じゃないですかね、日本の。
まなてゐ:ひでは救われた?
マシッソヨ:そりゃもう。
峰:歌声で救われる。
まなてゐ:どん底にいた自分を救ってくれたと。
マシッソヨ:どん底でもないけど。
一同:(笑)
峰:浅瀬から(笑)
マシッソヨ:そう、浅瀬から救ってくれた。水が浸かってたところを、「濡れてるよー」みたいな。
一同:(笑)
まなてゐ:薄っぺらいなー(笑)
峰:ぺらっぺらっすねー(笑)
―――続いてのテーマは、「家族」です。質問は、「我が家だけのルールは?」
一同:え。
峰:我が家だけのルール?
まさる:あぁ、はい!まさるが嫌いな食べ物は夕ご飯に出さない。(嫌いなものは)魚です。
一同:えー。
まさる:だから俺がいない日が、魚になるんです。
峰:ほんまに?それ。
まさる:はい!テレビは基本、禁止です。
マシッソヨ:そうなん!
まさる:お父さんだけが権限がある。
一同:えー。
まなてゐ:なにそれ。
マシッソヨ:なんか、古いっていったらあれやけど、古いな。
まさる:はい。はい!家事は母親がやる。
マシッソヨ:めっちゃルールあるやん。
丘:まさるもやれよ。
まさる:…はい。
一同:(笑)
マシッソヨ:何人家族?
まさる:4人です。お兄ちゃんがいる。2個上の兄ちゃんが。まさるは勉強する。お兄ちゃんはしなくてもいい。
マシッソヨ:まじで?
まさる:はい。僕だけ期待されてるんで。
峰:いっぱいルールあるんやね。
まさる:はい。厳しいっすよ、お父さん。お父さんが帰って来たら、みんな自分の部屋にバッて戻るんですよ。
一同:えー。
マシッソヨ:え、しゃべったりせーへんの?
まさる:しないっす。
一同:えー!
マシッソヨ:え、例えばその3人で、まさる、お兄ちゃん、お母さんでしゃべってたとしても帰って来たら、
まさる:ああもう、サッと。休みの日は、もうお父さんはお父さんの部屋にいて、僕らは自分の部屋にいるんすよ。で、たまにこうリビングの方に行って、わしゃわしゃしててもお父さんが昼食を食べに来た瞬間にパッと戻るんですよ。
一同:えー!!
まさる:いやもう、怖いんです。すぐさっともう。
峰:それは怒るから?
まさる:いやなんか、雰囲気がやなんですよ…。ちょっとしたことで怒るし。
マシッソヨ:どんな感じ?お父さんVSじゃないけど、対まさる、お兄ちゃん、お母さんみたいな?
まさる:いや、割と4人もバーッて、どもどちらかというと僕とお兄ちゃんはまあ、
マシッソヨ:仲ええんやな。
まさる:でも今お父さん単身赴任してるんで。単身赴任が決まった瞬間にみんなで喜びました。
一同:(笑)マシッソヨ:大丈夫?これ、もしかしてお父さんが見たり、
まさる:ああもう、大丈夫です。お父さんも分かってるんで、幼少期に怒りすぎたせいで子供に嫌われてるなーみたいな、もう完全に分かってるんで。
マシッソヨ:お父さんちょっと寂しいんちゃう?ちょっと、お父さんにひとこと。
峰:不憫やなぁ。
まさる:お父さん、あんまり怒らないなら、ちょっと仲良くします。
一同:(笑)
マシッソヨ:上からなんやな(笑)
まなてゐ:壮絶やなぁ。
峰:この歳になってやっと心開くと。
丘:うちはお父さんより先にお風呂に入る。
峰:あ、逆?
丘:うん。お父さんだけ洗濯物は別。
一同:(笑)
マシッソヨ:それなんか、違うwww
まなてゐ:ルールと違うよね、思春期のやつ(笑)。
マシッソヨ:こっちお父さん強いけど、そっちお父さん弱い。
:不憫。
丘:思春期じゃなくても別です。おばあちゃんと、お母さんと、あたしは、おんなじ洗濯機で回して、お父さんは1人です。
峰:かわいそうやな、なんか。せつない。
丘:ルールやもん。
まなてゐ:俺んとこはそんなにない。ご飯の時間は決まってるけど。
一同:へー!
まなてゐ:お昼は12時と、夜は6時に食べる。だいたい6時になったらもうみんなバーッて集まって、
一同:へー!
丘:いいなぁ。
まなてゐ:時間になったらいつもわらわらって集まってきてご飯食べる。
峰:いいなぁ。
マシッソヨ:うちはしゃべらないですね。俺帰ったらひとこともしゃべらないです。
丘:お父さんもお母さんもですか?
マシッソヨ:そうそうそう。兄弟東京行って、すがすがしくなって。帰って兄ちゃんおったら、あ、兄ちゃんおるやんみたいになるだけかな。
まなてゐ:そんな感じなんやなぁ。
峰:結構まなてぃさんの家が、
まなてゐ:平和や平和。
マシッソヨ:うらやましいっす。いいなぁ。
丘:私は女と男で割れてる。
マシッソヨ:仲は良いん?
丘:いや、お父さんとは悪いです。
マシッソヨ:あー。
丘:私が何かやると、全部お母さんが怒られる。
マシッソヨ:えー、あーそう、それはある意味まさるのとこと一緒なんや。
丘:はい。
まさる:でも僕は愛を感じてましたよ。
まなてゐ:父親から?
まさる:はい。お兄ちゃんは、野球も勉強もそんなに期待されずに、なんかセンスの問題っすよねー。お父さんもお母さんもそんなにじゃなかったんっすよ。もう僕は、野球からずーっとめっちゃ怒られて、あーみたいな。俺ばっかり、みたいなのはずっとありましたね。
峰:すごいね!
マシッソヨ:ただねぇ、わりと仲悪い家族の方が多かったっていう発見をしてしまうっていう。
峰:おぼろ小僧たちがうらやましいな。
―――続いてのテーマは、「将来の夢は?」です!今作品ではアイドルになることが夢だというキャラがいますが、皆さんの昔の将来の夢はなんでしたか?
峰:将来の夢?えー、なんやろぉ。
まさる:お、お、いいのきましたね!いきなり…。
丘:ちっちゃい頃の将来の夢だよね。
まなてゐ:俺はあったよー。小学校のときに、七夕で短冊にお願いごと書きましょうみたいなときに、「科学博士になりたい」みたいな。
一同(笑)
峰:かわいい。
丘:文系じゃないですか。
まなてゐ:文系やけど、今。
一同(笑)
まなてゐ:きっとなりたかったんだよ。
峰:でんじろう先生みたいな。
まなてゐ:そうそう、ほんまにそういうのから始まったと思う。
峰:漠然と白衣着たいみたいな。
まなてゐ:そうそうそう。
一同(笑)
まなてゐ:そんな小学生時代でした。
峰:かわいいなぁ。
まさる:平和だなぁ。
丘:え、あたし漫画家でした。
一同:えー!
峰:絵うまいもんな。
丘:なんか親が、あたしが言うことなんでもやらせてくれる親で。ほんとのプロのような漫画家セットを買い与えられてました。
峰:Gペンとか?
丘:そう、Gペンとか。ほんとの原稿用紙とかトーンとかが有り余ってます。だから、夢をあきらめた瞬間の形のまま残ってます。
峰:お金かけられてるなぁ。すごいなぁ。めっちゃ大事にされてるやん。
丘:そう、習い事6個ぐらいやってた。やりたいっていうやつ全部やってた。
峰:将来の夢…今でもあんまりないのに。
丘:悲しいこと言うなよ(笑)
宮本:俺はえーと、小説家と消防士とお笑い芸人と…この3つかな。
峰:夢が盛りだくさん。
宮本:消防士はなんか消防車行ったときになりたいって思って。
丘:へー!
まなてゐ:あるある。
丘:なんで小説家になりたかったんですか?
宮本:なんか、本好きやから。最近全然読まんけど、高校のときとか、なんか宿題で本読めみたいなのもあったりして。けっこう読んでましたね。小学校でHarry Potter全部読みました。夏休みの間に。
まなてゐ:えー!すげぇ!
丘:めっちゃ読書家だ。
宮本:わりと高校まで、ほんまに…ちゃんと勉強やってたんで…。
峰:そりゃ神大生…みんな神大生や…あー…。
まなてゐ:いやぁ…(笑)
宮本:1回、1回ね、書こうとしてみたんですけど。なんかもう、200X年みたいなんにして……もう諦めますよね。
一同(笑)
宮本:もう無理や、みたいな
まなてゐ:200X年(笑)その書き出しがすごいわ(笑)
宮本:第1発目がそれはもう才能ないわ!ってこう。
峰:書き出しがもう(笑)
宮本:びっくりしました。自分でびっくりしました。まじか!って。やっぱまあ、ね。そう。悲しい思い出ですよね。あとは…お笑いはまあ。
峰:今からでも。
宮本:うん。
丘:いけます。
宮本:全然今からでも大丈夫やと思うし。
―――TVに出る日を楽しみにしています。
まなてゐ:めっちゃ期待値高い(笑)
峰:なんでそんなに皆そんなちゃんとしっかりしてるんですか?夢…。なんか、幼稚園の頃にお花屋さんとアイスクリーム屋さんって言ってたような記憶あります。今も夢がない(笑)
丘:あ、でももゆもケーキ屋さんって言ってた!
峰:やろ!まあ大体そうやねんって!
―――最後に、今公演に対する意気込みをお願いします。
峰:意気込み!
まなてゐ:まさる!意気込みを教えてくれ!
まさる:普通に、はい!がんばりたいです。安山さんが納得するような!「あぁ、まさるにしてよかったな」って思うような!まなてゐさんと宮本さんが、「あ、なんかまさるよく分からんけどやるなぁ!」って思うような、ゆりとりんが、まさるかっこいい!ってなるような!
峰:ならんわ、ごめんな。
丘:(笑)
丘:えっと今、人生最大の迷い期にあるんです。役の方向性に今人生で一番の迷いを感じてまして。
まなてゐ:もっとあったよ、たぶん。迷ったとき。
丘:いや、意外と迷わないできたんですよ。ここ何年か。
峰:19年間。
丘:いや18年間。でも、もうそんなのは感じさせない!お客さんが素直に面白いと思ってくれる劇の一部になります!
峰:めっちゃいいこと言う。
丘:(笑)そして、また、仲良くやっていこうと思います!
峰:あー、しげは芸名の由来となってる、峰…
まなてゐ:峰?峰不二子?
峰:峰感をなくして、峰のところから抜け出せたらいいなと思います。癖…一皮むけたい。できたらいいなと思ってます。
まなてゐ:まじめなことしかしゃべられへん(笑)。あー、まぁあの、縁あって4回目の秋冬公演に出させてもらってるんでね。ちゃんと、みなさんが納得できる演技を最後見せたいと思います!がんばります!
丘:よっ!
峰:すてき!
峰:締めだ。
宮本:あの、あれですよね。逆にない!
まなてゐ:(笑)
峰:逆に(笑)もぉ…すごいなぁ
宮本:だけどまあ、ね。みっちり、今までの僕の経験を還元していけたらなぁと思っております。
峰:お世話になってるもん。
宮本:はい。がんばります。
まさる:やっぱり1回生はね、瑛司よりまさるだろうと。
峰:まさる!
まさる:はい。失礼しました。
―――ありがとうございました!